保護者の方へ

お口の健康とは？
虫歯にならない、歯周病にならない状態を言います。

では、身体の健康とは？
よく食べ、よく動き、よく寝ることで病気にならないこと。

どうしたら身体を健康に保てるのでしょうか？

私たちは、このよく食べる部分のお手伝いしていきます。

身体の入り口はお口です。身体の中に入るものは全てお口を通ります。

食べ物を食べていない時も、唾液は口の中で作られ、飲み込むことで身体の中に入ります。

虫歯があると痛くて食事は美味しくないし、歯肉炎があると歯周病原菌が唾液とともに身体の中に侵入します。

身体を守るために、入り口となるお口の健康を保ちましょう。

私にも去年（H30）生まれた子供がいます。

子供の身体のためにお口を健康に！と心がけています。

おやつももちろん食べますし、毎日の仕上げ磨きが面倒だとも実感していますが、子供の身体を守るのは親の役目だと考えているので、小学校卒業するまで仕上げ磨きは頑張ろうと思います！

保護者の方の仕上げ磨きでお子様のお口を清潔な状態に保つことも可能ですが、小学校高学年になると、心の成長とともに恥ずかしいからか仕上げ磨きを嫌がるようになってきます。

このように保護者の方のサポートができなくなる時が必ずきますので、口腔内を清潔に保つ習慣を身につけてあげる必要があります。

口腔内を清潔に保つためには、毎日の歯磨き、歯医者での定期検診がとても大切になります。

この習慣が、お口のひとり立ちをしてからも虫歯や歯周病からお子様を守ることに繋がります。

当医院の役割としては、定期検診をさせていただき、お子様のお口の健康作りのお手伝いだと考えます。

定期検診をする事で虫歯予防、歯周病予防をし病気を未然に防ぐ。それでもできてしまった虫歯でも、初期に早期発見早期治療することで痛みのない治療が可能となります。