治療の流れ & 治療費
Flow of treatment
治療の流れFLOW OF TREATMENT
予防歯科(虫歯や痛みが無い)の場合
STEP1 ブラッシング
歯医者に慣れていただくよう院内の見学ツアーを行います。
唾液検査、位相差顕微鏡検査の説明を行います。
今から何をするのか何をしているか説明し、使う物を見せたり、触ったりして少しでも安心して治療に入れるようにしています。また、器具の名前をお家にある物に例えて説明したりしています。
STEP2 検査・結果説明&歯医者さんごっこ
唾液検査の結果や今後の予防対策の説明をいたします。
歯医者に少しでも慣れていただくよう「歯医者さんごっこ(患者役は保護者の方)」をします。
STEP3 歯周病検査&ブラッシング指導
歯茎の状態などの歯周病検査を行います。
また、赤染めをしブラッシング指導を行います。
STEP4 歯のクリーニングと予防処置
必要に応じて歯のクリーニングと虫歯治療を行います。
また、虫歯予防対策としてフッ素塗布やシーラント処置を行います。
虫歯や痛みがある場合
STEP1 治療
痛みや虫歯を診断し治療します。
必要に応じて次ステップの唾液検査、位相差顕微鏡検査の説明を行います。
STEP2 検査・結果説明&歯医者さんごっこ
唾液検査の結果や今後の予防対策の説明をいたします
歯医者に少しでも慣れていただくよう「歯医者さんごっこ(患者役は保護者の方)」をします。
STEP3 歯周病検査&ブラッシング指導
歯茎の状態などの歯周病検査を行います。
また、赤染めをしブラッシング指導を行います。
STEP4 歯のクリーニングと予防処置
必要に応じて歯のクリーニングと虫歯治療を行います。
また、虫歯予防対策としてフッ素塗布やシーラント処置を行います。
保護者の方へ
お子様のお口に対して疑問や不安な点などをしっかりと聞き、その疑問・不安が取り除けるまで分かりやすく説明を行います。
お子様のお口の中を一緒に見てもらいながら仕上げ磨きのやり方等を説明していきます。
“保険診療”と“自費診療”の違い
どうして「保険の利く治療」と「利かない治療」があるの?というのは、誰もが持つ疑問です。
保険診療と自費診療では何が違うのでしょうか。
保険診療と自費診療の違いを簡単に説明すると、
病気の治療として必要なものは保険が使えます。より高いレベルの快適さ、美しさ、耐久性などを求める場合は自費診療となる、と考えるとわかりやすいと思います。
歯科の保険診療の場合、治療方法や使える材料などに制約があります。
一方、自費診療の場合は、費用は保険に比べ高くなりますが、保険治療のような制約はありません。
より良い治療方法、審美性、耐久性、機能性を求める場合は自由診療の方が自分の望む治療法や材料を選ぶ事ができます。
保険治療でもまったく問題のないケースもたくさんあります
だからといって、「保険診療だと質の悪い治療しか受けられない」ということではありません。
患者さんの年齢や口の中の状態、生活習慣などによって保険診療でまったく問題のないケースもたくさんあります。
また「自費診療を勧める歯医者はお金もうけに走っている」と決めつけるのも、正しくありません。
自費診療は、長い目で見ると経済的に負担の少ない治療であったり、使う材料の差(材料費)、歯科医の技術料がプラスされるなど、自費診療がより高額になるのはきちんとした理由があります。
歯科には保険+自費という組み合わせも可能
むし歯や歯周病の治療は保険の範囲内で行われ、矯正治療やインプラント治療、予防ケア、審美歯科は自費診療のみとなります。
ただし、くちびるや口腔内に先天性の病気による摂食障害などがある場合の矯正治療など、健康維持のために必要な治療については例外的に保険が使える事もあります。
また、歯科においては、保険治療+自費治療という組み合わが可能です。
例えば、むし歯治療の場合、むし歯治療を保険で実施し、次の段階として歯にかぶせものをしますが、そのかぶせものを保険の範囲で治療するか、自費で治療するか、と自分で選択できます。
大切なのは「どんな治療方法や選択肢があるのか?」を知ること
大切なことは「どんな治療方法や選択肢があるのか?」を歯科医師にきちんと提示してもらうことが大切です。
そして治療費だけでなく、自分の歯の健康や将来に向けてどのような治療方法がベストなのかを歯科医としっかりコミュニケーションや情報交換を行いながら「自分で選ぶこと」が大切です。
治療料金
小児治療料金は保険診療に準じます。
顕微鏡検査と唾液検査は自費診療となります : 3,000円